企業や各種機関


1.企 業

 

企業においては、「人材分析ツール」「人材活用ツール」として主に採用や人材育成・人材教育及びストレスチェックの代替として使われています。

 

(1)採用

 

採用面接における適正試験の一部としての使用。

欲しい人材とのマッチングを図る為に実施。

 <事 例> 大手建設業、コンサルタント会社等

 ①適性試験:新入社員・中途採用に対する適性試験の一部として実施

 ②雇用:障害者(精神)採用時に適性を判断する材料として使用

 

(2)人材育成・人材教育

 

社員・スタッフの個性・特性を知って仕事に活かす育成教育研修や適材適所を目指す為に使用。

 <事 例> 大手通信会社、コンサルタント会社、建設会社、保険会社、介護福祉施設等

 ①内定者研修:内定者に対して個性・特性を知る為と適材適所を目指して実施

 ②階層別研修:新入社員や幹部社員等の階層別の研修を実施

 ③営業マン研修:個性・特性を活かした営業で成績を上げる為に実施

       トップ営業マンのロールモデルを作成し展開

 ④適材研修:部門における人材の適正な配属配置の為に実施

 

(3)ストレスチェックの代替

 

ストレスがあるかどうかのみならず、何処にあるのか・どう解消すれば良いのかが解るので、社員のストレスチェックの代替として使用。

 <事 例> 大手建設会社、コンサルタント会社、フィットネス会社等

 ①厚労省のストレスチェックの補完材料として実施

 ②ストレス過多の予防や対応に使用

   ストレス改善メソッドの前後変化を取りモニタリングを実施

 

-介護施設の事例-

 

大手介護施設において、スタッフの離職防止と利用者の満足度アップの為に研修を実施。

 

(1)スタッフ研修

 ①自分を知る事で仕事に活用

 ②スタッフ間の相互理解を深める

 ③個別にカウンセリングを実施

(2)利用者

 ①個性・特性を把握

 ②個性・特性別の対応を図る

(3)マッチング

 ①スタッフと利用者の個性・特性に対するマッチングを行う。

 

2.塾や教育機関

 

塾や教育機関において、子どもの個性・特性を理解し、それに応じた教育を行っています。

 <事 例>

 ①判断基準に応じた勉強:子どもの判断基準による仕分け

  体感覚・聴感覚・視感覚それぞれに対して勉強の仕方を変える

 ②行動基準に応じた対応:子どもの判断基準による仕分け

  自分軸・相手軸・社会軸それぞれのモティベーションアップ方法

  に対した対応

 ③発達障害やADHDの判断とそれに応じた対応

  それぞれの個性・特性を観て伸ばして行く事を実施

 

3.就労支援

 

一般の方や障害者の方の就労支援を行っています。

 <事 例>

 ①社労士事務所での適性試験の一部として導入

 ②知的障害者施設での適性を観た教育と企業とのマッチング

  を実施

 ③障害者雇用における適正判断

  仕事における適正や雇用における判断を実施

 

自分の ”強みや視点・軸” を知る事によって、仕事の適性や伸ばし方が解ります。

 

また、 ”どうしたいのか” という想いと、部や会社の ”目標やミッション” に合わせて行く事が大切になります。

 

この3つの歯車が上手く回っていないから、仕事も進まずストレスを感じてしまいます。

 

基本は個性・特性を知る事であり、「声紋分析心理学」は、その最高のツールであると言えます。